勇気をくれたフェイクグリーン

 
お部屋の中に緑は優しい。
色の問題だけではなく、
きっと自然のものがあるというのがいいんだと思う。
生花を絶やさぬように、毎週ごとに玄関に
お花を飾っていたマンション時代。
だけど、どうしても無理が生じてくる。
お花を毎回買うわけにはいかないから(経済的に)
庭や道端の植物を飾ったりする私としては、
真夏は花がないし、真冬はこれまた緑に乏しい・・
そして、夏はいろいろと行事が多くて
「泊まりのおでかけ」が多い。
暑い・・暑い・・と思いながら自分の家に帰宅したとき、
生ハーブなどを飾っておいたもの・・・が
しょぼーん、と枯れている。
2,3日閉ざされて蒸し風呂になっているリビング
でその光景を見たときの
「やるせなさ」といったらない。
自分の頭の水分まで吸い上げられた気分だ。
だから私は右上写真のフェイクグリーンを買った。
全部で600円ほどだ。
暑い中帰宅した時、この緑はいつも明るく青々としている。
まるで生きているかのように・・
私はそれを見てほっとする。
そうなのだ。
私はフェイク(嘘)のグリーン(緑)になぐさめられる。
それがにせもの(嘘)とわかっていても・・・・・

フェイクグリーン(ミニサイズ)
全部で600円くらい(金沢サティ)
 
フェイクフラワー・全部で1400円くらい
(アクタス)
 
 
 

 
鉢植えタイプのフェイクフラワー
もう7年前に懸賞で当たったもの
(金沢のお花屋さんのものらしい)
 
木のかごの中のフェイクグリーンは
スプラウト 一束100円(金沢サティ)
 
いまどきのフェイクグリーンはかなり見た目がよくなった。
ちょっと前までは
「あまりにちゃっちくて」買わなかったのに・・
花びらの触感や茎の筋、葉っぱの深い色合いに至るまで、
かなり本物志向な商品が多くなったと思う。
だから、雑貨屋さんに寄った時は
気にいったものを少しずつ買い足してしまう。
庭の南天と合わせてみたり、
もともと持っていたフェイクものに合わせてみたり・・
もちろん、庭のお花やミント、椿などを
飾ることもあるが残念ながら期間限定。
結局、お部屋のグリーンはフェイクが大半を占めることになる。
かといって、「ドライフラワー」や
「プリザーブフラワー」(発色が1年以上変化なし
の現在とても流行っているものらしい)などは、
私にとっては高級品なのであまり興味がない。
また、「ドライフラワー」の素敵で安いのを
私はいまだにお目にかかったことがない。
だから、少量キッチンに飾ってあるだけ。
おまけにドライフラワーは繊細でじょじょに劣化もしていく。
ということで、ぐねぐねと自在に曲がるわ、
折れないわ、色も変わらないわ、の「フェイクグリーン」に
「ありがとう!」って気持ちなのだ。

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