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木のおもちゃのテレビ・・

テレビ騒動その後・・

 
この話はテレビ騒動の続編です。
 
相変わらずテレビのない生活をしている。
しかし、ある日小さい手でラジカセのリモコンを持ち、
ラジカセ本体に向けて「ママ〜8チャンネル!」
と叫んでいる3歳の息子を見て少し胸が痛んだ。
おかあさんといっしょ、のサイトをPCで出してみる。
息子は嬉々とした表情でクリックして遊び始めた。
だから、特に、
テレビ見たい、とはやっぱり言わなくなってしまった。
小4の娘もしかり。
自分が欲しい情報だけをPCから上手に取り入れているようで、
愛読書の[なかよし]からもファンシー雑貨の情報など得ているようだ。
ただ、不憫に思うのか孫のためを思ってか、
「夕飯食べたら1階にテレビを見においで〜」
義父や義母がよく誘ってくれる。
この前の日曜日、珍しく娘と息子は1階に降りていった。
テレビ見においで〜うん、いいよ〜♪
祖母である義母はそれこそとろけそうな笑みだった。
私はキッチンで洗い物をしながら、
今頃1階では・・・・・
孫とおじいちゃんおばあちゃんが
テレビを囲んでニコニコ団欒する図を思い浮かべていた。
しかし、しかしである。
夜9時だというのにいっこうに子供達が2階に戻らない。
様子を見に、1階に降りた私が見たものは!
まず、リビングを真っ暗闇にして
床に一人で座る義母。
目の前のテレビにはバレーボールの試合が映っていた。
義母は言った。
「あら〜まりちゃんとりょうせいはあっちにおるよ」
え?
リビングの横のキッチンにはコウコウと明かりがついており、
子供達はキッチンのテレビでアニメを見終わったところのようだった。
へ????
その時、私はますますテレビって何だろう?なんて思ってしまった。
テレビを見においでというのを団欒だなんて幻想だったのだろうか?
各部屋にテレビがある1階の住居。
どうもそれはそれで個人主義が尊重されるようだ。
 

 

絵本の中のテレビ・・(笑)

 

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