アイロンをかける主婦

 
最近、私はアイロンにはまってしまった。
テーブルクロスやエプロンにたまたまアイロンをかけてみた、
その翌日からだ。
「シャキッ、スキッ、ぴしッ、」
としたテーブルクロスやエプロン、
春物のストライプのシャツは、
見た目にも着てても気持ちがいい。
そういえば、学生時代に友人のブラウスのアイロンがけをよく頼まれた。
彼女はウエイトレスをしていて、毎日ブラウスを着ていたのだ。
私は一人暮らしだけどアイロンを持っていた。
だけど、アイロン台がなかった。
だから、雑誌を均等に並べて綿のスカーフを敷いてアイロンをかけた。
「いつもありがとう!」友人はアイロンをかけたブラウスを嬉しそうにバイト先に持って行った。 
私はアイロンがけが得意というわけでも、 
好きというわけでもなかった。 
ただ、友人が喜んでくれて嬉しかった。  

 

我が家のアイロンは古い・・いつ買いなおそうかなぁ・・

ちなみにちぇもりのブルーポロシャツはマツキヤで199円!

 
その次にアイロンにはまったのは新婚時代である。
1週間単位での出張が多かった主人のために、
毎週1日は「シャツ5枚いっせいアイロンの日」とした。
ひどい時は1日に10枚かけたこともある。1枚あたり7分(時間を計ってみた(笑))で、できた時は自慢げに主人に報告したものだ。
しかし、そんな習慣もなくなってしまったのは、 
やっぱり「形状安定シャツ」の登場のおかげだ。 
それからはハンカチやゆかたのために、極たまにアイロンは活躍したが、
2003年の春の最近、いきなりなんだかあれれ、という感じで、ほぼ毎日アイロンが習慣になってしまった。 
リサイクルに出す子供服に、薄手デニムジーンズ、Tシャツ、綿スカート、クッションカバー、実家にお泊りのためのパジャマなどなど・・ 
アイロンがやめられない。 
この気持ちよさは、「リセット」の気持ちよさ。
チープなお洋服でも「きちん」と見える。
だから、今はこのヒト手間が大切な時間だ。
もう1つ気持ちよさの理由がある。
それは、「アイロンがけをする自分の姿」が
家事に励むもっともたる象徴ではないか?
と、思うことだ。
炊事、洗濯、掃除、プラスαにアイロンがけ。
ああ、自分はプラスαの部分まで「やればできるじゃないの!」
と、いう自己満足系も入る(笑)
「アイロンがけをする女(主婦)」
ナカナカいいんじゃないでしょうか?(笑)
 

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